本日2月1日は個人事業として開業して11年、法人設立から6年になりました。
色々な事があり紆余曲折していますが、多くの方々に支えられ感謝してもし切れません。
この11年の間で新型コロナウイルスの影響が最も深刻です。
社会全般も混乱の最中にあり、弊社の強みである「対面型のコンサルティング」が非常に難しくなっています。
事務的なやり取りはオンラインで完結しますが、「対面型のコンサルティング」は「言葉の裏を掬い上げる」事で、ビジネスの場においても「人対人」で有ることには変わりなく
普遍的な事であるからこそ、「本当の要望は何か?」を感じ取る事を大切にしています。
人と人の接触機会を減らす事は感染防止対策において最も効果がありますが、弊社のビジネススタイルにおいては致命的です。
ですが、アルク事を止める訳には参りません。
今年は新たなビジネスにチャレンジします。
弊社は保険代理店と不動産業を生業にしています。
両事業の共通点は「火災保険」です。
昨今の自然災害は毎年の様に甚大で、家屋だけでなく人命も犠牲になっています。
弊社は火災保険の販売が多いのですが、被災の報告も毎年増えています。
そこで今年から「ドローンを使った屋根の雨漏り調査」を開始します。
火災保険の申請の際に現地調査が欠かせないのですが、屋根を調査する事は非常に危険です。ですが、保険金の請求には重要な調査です。
従来は梯子を使って・・・・ですが、屋根からの落下の可能性が高く、実際に落下仕掛けたことありました。
ドローンを使用する事で「安全」「短時間」「ローコスト」の調査が可能です。
現在事業開始に向け準備中です。
屋根の調査事業は従来のビジネススタイルとは異なりますが、ご依頼を頂くことで「ご要望の裏のお気持ちを掬い上げる」事を心掛け、「弊社に依頼して良かった」と言って
頂ける様に努力します。
今後共皆様にお役に立てる「ライフデザインアルク」で在るべく、精進して参ります。
令和4年2月1日
株式会社ライフデザインアルク 代表取締役 古川 龍太郎