結論。
どちらでも良いと思います。
この様に言ってしまっては身も蓋もないのですが、このテーマは良く議論になりますし、興味深い方も多いと思います。
私なりの持論を幾つかの条件に分けて述べてみたいと思います。
実家がある。
実家が無い(兄弟が住んでいる。賃貸である。)
先ずはこれが大きなポイントでは無いでしょうか?
結婚すると先ずは「どこに住むのか?」を話し合います。
仕事場に近い、夫か妻の実家に近いなど住む場所を選ぶポイントは幾つかあります。
結婚すると同時に住まいを購入する人も珍しくはありませんが、やはり「実家の家をどうするつもりなのか?」は議論になると思います。それは両親の将来の介護の問題を含めた話だと思います。
夫婦二人から子供が出来きると住まいの問題が出てきます。
教育や住環境を含めて夫婦で話し合います。
この時に住まいをどうするのかが、大きなポイントになっています。
子供が小学校に入学後は余程の事情が無い限りは住む場所を変えることは難しいと思います。
この時点で賃貸を選ぶのか?持ち家なのか?は、その後のライフプランに大きな影響を与えると思います。
お金の面の損得で言うと、どちらにもメリット、デメリットがあります。
賃貸は固定資産税が不要、建物の修理は大家負担。
でも人の家なので、リフォームは出来ない。
家賃を払っておけばOK.(住んでいる限りずっと)
持ち家は固定資産税、管理修繕は自己負担。
リフォームはもちろん自由。一括で支払えば固定資産税や管理費を払えばOK(住宅ローンを完済は早くしたいですね)
私は賃貸VS持ち家はお金の損得で語るのではなく、この対決の勝者は、「住む人」で有るべきと思います。
「借りる」にしても「買う」にしても相手があります。
それには必ずお金が必要です 。つまり、どこまで行っても損得勘定を考えることになります。
では、「住む人」はどうしたら「勝者」になれるのでしょう?
この続きはまた次回に。